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本研究会会員の伊藤佳世子先生、松浦宏之先生、増田純一先生が『混沌と共存する比較文化研究』を出版されました。

内容紹介

英米文学、英語学、英語教育、批評理論、心理学等を専攻する、主として若手・中堅の研究者らによる論考を集成。「外国語学習に見られる統語構造の劣化について」「アリスを通してみる不思議の国の狂気」など全20編を収録。

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本研究会会員の山本由美子先生が『霧の中のブルー・BLEU BROUILLARD』を出版されました。

内容紹介

空白に
詩人のことばが注がれるとき
ことばは泉のように
美しく湛えられる。
詩人・山本由美子の詩の景色は
哀しみを浄化し、
希望へと変えてゆく力を持つ。
(左子真由美)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山本由美子
関西詩人協会、日本英文学会、イギリス・ロマン派学会所属。

詩誌「RAVINE(ラビーン)」同人

著書『コクトーの線が見たいなら』(京都修学社発行、宮帯出版社発売 2007年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

神戸新聞 2008年1月11日(金)記事

毎日新聞 2008年1月12日(土)記事

神戸新聞 2018年6月26日(火)記事

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本研究会会員の松村敏彦先生が『ジョウゼフ・コンラッドの風景』を出版されました。

内容紹介

「比較文学的アプローチ」からコンラッドを核として副題に挙げたサン=テグジュペリ.オルハン・パムク.ドフトエフスキー.カズオ・イシグロ.小泉八雲.夏目漱石.宮崎駿.村上春樹の有名作家8名から普遍的な深さと広がりを有するコンラッドの風景が見えるよう工夫された論考。

出版社からのコメント

著者.松村敏彦は50年近くに及ぶジョウゼフ・コンラッド研究において、絶えず作家の生い立ちや思想的背景を踏まえて分析を重ね、独自の独自のコンラッド研究を樹立した。氏の冷徹な目がとらえるコンラッド文学とは、要するに「現代に通底する文学」である。文明と未開、西洋と東洋といったテーマに加え地球規模の今日的環境問題がクローズアップされている。サン=テグジュペリ.オルハン・パムク.ドフトエフスキー.カズオ・イシグロ.小泉八雲.夏目漱石.宮崎駿.村上春樹.等との比較文学的論考など興味は尽きない。そんなジョウゼフ・コンラッド研究書第6弾の刊行である!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

松村敏彦
1947年に生まれる。1971年、関西大学大学院文学研究科(英文学専攻)修士課程修了。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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